開発中のロードセルをシフトロッドに組み込んでクイックシフターのテストをしてきました。
走行が2本しかなかったので、各ライダーの最適荷重設定を詰め切れませんでしたが、シフターとしてはとりあえず動きました。
今回の試作では、アンプやスイッチの回路もこの写真のユニットの中に押し込んで、ユニット単体で動作するように作ってみましたが、アナログのボリュームだけで荷重設定の調整をするというのはちょっと難しい(というかかなり面倒)ことが分かりました。
やはり圧力検出のセンサーユニット+表示付きコントローラーユニットの構成で作るのが良さそうです。ユニットが分かれていることで回路面積の制約が緩和されて追加機能も入れやすくなりますし、転倒時のコストも安くできる可能性があります。
Z125でテストできるようにするためにも、次はシフターコントローラの試作です。