ノイズテスト

今日は暖かかったので外で作業です。

バイクに搭載するラップタイマーのノイズテストをしました。

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ポケットバイクにはあまり意味はないですが、プラグを抵抗なしのプラグにして、ハイテンションコード(プラグケーブル)に機器のケーブルを巻きつけます。

これでエンジンをかけると、強烈なノイズが発生します。数千Vのスパークに近接するので、当たり前といえば当たり前ですが。

機器のノイズ対策が不十分だと電源が落ちたり、勝手にラップが表示されたりして動作がめちゃくちゃになりますが、対策がされていれば、何事もなかったように正常動作します。

最近のECUで制御される車両ではこれらのプラグノイズの影響を受けてECUが誤動作しないように必ず抵抗入りのプラグを使うことになっています。

抵抗入りのプラグを使うとノイズレベルが劇的に下がり、特にノイズ対策していない機器でも問題なく動くので、電子機器を作る立場からは、抵抗入りのプラグを使ってくださいと言いたいのですが、どうしても抵抗なしのレーシングプラグを使いたいお客さんもいるので、こういうテストをする必要が出てきます。

 

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