インジェクション、点火タイミングの計測

ECUチェッカーの準備ができたので、GROMのECUの点火タイミング、インジェクションのタイミングを計測してみました。

計測のための各種センサーの設定条件ですが、

・油温センサー → 設定190Ω(約100℃)

・吸気温度センサー → 設定2.3kΩ(約20℃)

・O2センサー → GND固定

・スロットルセンサーはECUの故障検出に引っかからないように0.3-4.9Vの間で変化するように調整。

まずはインジェクションタイムと回転数の関係から。TPS98%ということでアクセル全開固定です。アクセル全開で1500rpmとか実際にほぼありえない状況も含まれますが、マップデータとしては必要です。

injt_rpm@tps98%

純正ECUはリミッターが9200-9300rpmで効いてしまいます。リミッターはインジェクタを止めることで実現しています。点火のパルスはそれ以上の回転域でも出力されていました。

次に点火進角です。これもアクセル全開固定で回転数とピックアップと点火の関係を測定し、進角を計算したものです。現状では正確な上死点とピックアップの関係もわからないので、ユーザーマニュアルに書かれてある、”アイドリング時にBTDC12度”という情報をもとに回転数が1500rpmのときの進角がBTDC12度になると仮定して計算しています。

バルタイもそうですが、なかなかマニュアルと実測も数字が合わないことが多いようなので、進角の絶対値はあまりあてにならないと思います。相対的な変化の様子を参考にしてください。

adv_rpm@tps98%

アクセル開度や吸気温度をパラメータとして振った時のインジェクション、進角のデータを取ってベースマップを作ることになります。

 

カテゴリー: GROM ECU パーマリンク

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